今回は、施設外就労のひとつ
「園芸」の作業に取り組むメンバーさん2名のインタビューを掲載します。
お二人に、作業内容などについてお話を伺いました。
【ほっとステーションぽてと Mさん】
「ぽてとから長谷川園芸へ、ベビーリーフの栽培に赴いています。
草花の生産に携わる事によって、農家さんのご苦労が解ったので、
僕にとっては園芸の部署はすごく勉強になる良い所です。
通所するまでは家にこもってたけど、園芸のお陰で気兼ね無く外に出れるようになりました。」
【JOBステーションぽてと Yさん】
「長谷川園芸さんは、広く広大な土地で、広くて動きやすく、
山にとても近く自然にあふれている場所です。
自然にふれながら、ビニールハウスの中で、
ベビーリーフを植える作業や、除草作業は一番体を使っていて、
働いている感じが一番実感できます。
園芸に行く前は、園芸に行くのは自分はちょっと無理じゃないかと思い、
『Yさん園芸に向いてるから行きましょ』の質問に対して、『はい』『いいえ』で『いいえ』をえらぶと、
『いや行きましょ』『いいえ』
『いや行きましょ』『いいえ』
『いやいきましょ』『いいえ』
『いや行きましょ』『はい』という感じで、行くきっかけになりました。
はじめてのときは、自分で本当にできるのかな。と不安でしたが、
今では園芸に行くのが楽しくて、楽しくて、行くのがたのしみです。
植物を育てることは決して簡単ではありませんが、お二人とも前向きな気持ちで、
一生懸命お仕事に取り組まれていることが感じられました。
インタビューにご協力いただきありがとうございました。